【札幌→登別】130km日帰り温泉ソロライド
こんにちは。「T」です。
私は気づいてしまいました。
「ロードバイクで走ってから温泉とかサウナ入ったら最高じゃない?」
温泉やサウナが大好きな私。これとロードバイク組み合わせたら最高なのでは?
ロングライドで気持ちよく汗を流し、その疲れを温泉とサウナで癒す。
帰りはゆっくり輪行で帰ってくる。完璧だ。
早速、そこそこ距離がある温泉街を検索。
温泉入った後にはあまり走りたくないのでJRの駅が近いのも必要な条件だ。
定山渓は近すぎるし、層雲峡はさすがに遠い・・・
ん?登別温泉なら130kmとちょうど良い距離!平坦メインだし私の貧脚でもなんとかなりそう。温泉としても申し分なし!
というわけで札幌から登別まで日帰り温泉ソロライドをやってみました!
ルートは36号線を進んで苫小牧まで行き、そこからひたすら海沿いの235号線を進んで登別を目指します。
天気は良好。気持ち良く海沿いを走れる好条件。
まずは苫小牧でお昼休憩。苫小牧といえばやはりここですね。マルトマ食堂。いつも大混雑で中々入れなかったですが、今回は意外とすんなり入れました。苫小牧の名物といえばホッキカレーですので迷わずチョイス。
ボリュームがすごい。そしてホッキの出汁なのか単純にカレーが美味しい。テレビでも取り上げられた「甘エビ丼」もやばいです。ググってみてください。頭おかしい(褒め言葉)くらいモリモリに甘エビが乗っかった丼物です。
腹ごしらえも済んだところでひたすら海沿いをまっすぐ進んで登別を目指す・・・と言いたいところですが寄り道します。苫小牧の次に通るのは白老町。白老といえば白老牛!というわけで白老牛を食べるためにファームレストランウエムラさんを目指します。
これもまた美味しかったー!ただ辿り着くまでに砂利道を通らないと行けないのでロードバイクで行くのはオススメできません。昔、車で行ったことあるのにすっかり忘れていて後悔しました。笑
牛さんを眺めてほっこりします。
そこから再度海沿いの道に戻り、登別温泉を目指します。
ポタリングペースで走っていたので脚にはまだ余裕があったため少し観光してから温泉に行くことにしました。というわけでやってきたのは大湯沼。
周囲1kmに渡る大きな温泉の沼です。深さはなんと22m。温度は130度もあるようです。落ちたら確実に死にますね。硫黄の匂いがすごいです。世界的にもこれだけの規模の温泉沼は珍しいそうですね。この日も観光客でいっぱいでした。
本当はこの後オロフレ峠にも行ってみたかったんですが、温泉浴に勝てず「さぎり湯」に向かいます。
加水なしの100%源泉掛け流しの温泉です。泉質はとろっとろで明らかに体に良さそう。登別温泉は1日1万トンもの温泉が湧出しているそう。さすが北海道を代表する温泉地の1つですね。
温泉もそうですが、サウナも地味に良い。入浴料も大人450円と銭湯価格。破格です。家の近くにあったら絶対通います。
温泉を満喫しすぎてJRの時間が迫っていました。急いで駅に向かい、慣れない輪行をしてギリギリJRに飛び込みました。危なかった・・・本数は多くないから気をつけないと。帰りはJRで爆睡。乗り換えなしで札幌駅まで行けるのも最高ですね。
というわけで日帰り温泉ソロライドでした。ロードバイクは色々な趣味とつなげて楽しめるからいいですよね。グルメしかり、温泉しかり、写真しかり。楽しかったからいつかまた温泉ライドやろうかな。登別万世閣がサウナリニューアルしたらしいから行かねば・・・