【札幌→洞爺湖】1泊2日ソロライド
2022/06/05〜2022/06/06
気温:10度〜17度
装備品
ヘルメット:poc
キャップ:maap
アイウェア:oakley(調光)
マスク:naroo mask
ジャケット:-
ジレ:maap
ジャージ:maap(ロング)
アームカバー:-
ニーウォーマー:-
レッグウォーマー:rapha
インナー:monbel(ロング)
ビブ:maap
ソックス:maap
シューズ:giro
シューズカバー:-
トップチューブバック:topeak
サドルバック:topeak
こんにちは。Tです。
備忘録も兼ねて当日の天気や気温、装備品も記していきたいと思います。
今回は1泊2日での札幌→洞爺湖ソロライド!
前に車で洞爺湖までワープして洞爺湖1周ライドはしたことありますが、自走では初です。
距離にして約100km、獲得標高1000m。
これなら良い感じの疲労感でサウナに入れそう・・・
というわけで当日。
わくわくしすぎて予定より早起き。
6:00起床。
だいぶ時間に余裕があったのでコーヒーを飲んでから車体とチェーンを久々に綺麗します。
新調したpocのヘルメットとmaapのウェアを着て準備完了!
タイヤの空気圧を調整していざ、出発!!!
天気予報は曇りでしたが、実際は晴れてる?
徐々に晴れ間が・・・
これは旅日和かも!!
定山渓までの道は国道230号線ではなくここで右折する道が好き。
車通りが少ないうえ、道が綺麗で程よいアップダウンがいい感じ。
こんな岩肌も見られたり。
思ってたよりだいぶいい天気だぞ!
これは期待大!!!
コーヒーしか飲まずに出発したもんだからなんかパワーが出ない気がする。いつもは気にならないんだけど・・・
自宅から30km走ってるし、さすがにいったん休憩入ります。
がっつり買いました。お腹空いてたんで・・・
基本少食なので案の定食べきれず。
おにぎり1個は中山峠越えたら食べようかな。
コンビニって新商品たくさん出てくるけどちゃんと美味しいもの作ってからよね。さすがです。
コンビニ補給食もライドの楽しみのひとつです。
補給も済ませたことで今回最もハードな中山峠に向かいます・・・
中山峠って交通量多いし、路面状況も良くないから苦手なイメージ。
・・・だったけど意外といいかも?
交通量は多いけど景色はいいね!
サウナ好きとしてはこの白樺の木を持って帰りたい。笑
初めて登った時はかなり大変なイメージの中山峠でしたが今回はあっさり登頂。ちょっとは脚力ついたかな?
名物のあげいも今回はスルー。というか実は一度も食べたことない。笑
何回も来たことあるけどあげいもって別にそそられない・・・
お猿さんの出し物もやってましたが華麗にスルー。
なんせ寒くて。残ってたおにぎりを頬張ったらノースフェイスのマンパを着て足速に立ち去ります。
でもやっぱりロードバイク用のウインドブレイカーと違ってかなり風の抵抗を受けます。
スピードが落ちるのは別にいいですが風を受けてコントロールが効きづらいような・・・やはり専用品がいいですね。
ダウンヒルで体が冷えたのでコンビニで休憩。
余裕だと思ってましたがヒルクライムのダメージが確実に脚に残っています・・・
Google先生に従って洞爺湖を目指すと少し外れた道を進む様子。この方が距離が短いみたい。
しばし、車がほとんど通らないような道を進みます。これはこれで冒険感があって好きです。
美瑛のような綺麗な田んぼあり。
鳥のさえずりしか聞こえない山道あり。
いつ立てたのかわからない木製の電柱あり。
そんな田舎道をひた走り・・・
遂に洞爺湖に到着!!!
天気も最高!!!!!
洞爺湖の道の駅ですね。
ロード乗りも1組いました。
そこから少し湖沿いを進むと・・・
浮御堂です!確かビワイチした時にも似たようなものを見たような?これってなんなんですかね?詳しく知りませんが、なんとも言えない綺麗な雰囲気です。
その後も湖沿いを進みます。
しかし洞爺湖ってほんと綺麗ですね・・・もっと有名になってもいいのに!
赤!緑!青!
綺麗なものがたくさんあります。
何より1周40km程度というのが絶妙ですね。
ガチ勢には物足りないでしょうが、ゆるポタにはちょうど良い距離です。最後まで飽きずに走れます。
そんなこんなで洞爺湖温泉に到着・・・ではなく、少し寄り道をします。
洞爺湖周辺の観光スポットを検索した際に出てきた「パティスリー・ヴァイオレット」さんにお邪魔します。
なにやらあの洞爺湖サミットの会場にもなった「ウィンザーホテル洞爺」で勤務されていた方がパティシエのお店だそうです。
これは期待大・・・!!!
お店はこじんまりとしていて、最初は気づかず通り過ぎてしまいました。
シュークリームを購入。
100km以上走ってきたカラダに染みる・・・!
めちゃめちゃ美味しかったです!
お店が洞爺駅向かいにあるので洞爺湖温泉に戻ろうと思うとまた登らないといけないのがネック。笑
糖分摂取して回復したところで洞爺湖周辺を散策します。
↑湖に伸びる線路。
洞爺湖周辺は映えスポットがたくさんあって面白いです!
洞爺湖周辺には58もの彫刻作品が点在しており、これを見て回るだけでも面白い。
中でも私が1番インパクトあるなと思うのがこちら。
「月の光」という作品だそうです。
他にもたくさん面白い彫刻作品があるので是非回ってみてください!
なんだかんだで1日目はトータル115km。獲得標高1364m。
さすがに疲れたので本日のホテルにチェックイン。
宿泊先は「洞爺湖万世閣ホテル レイクサイドテラス」オートロウリュ付きのサウナもあって1泊2食で10000円以内でした。最高。
サウナはこんな感じ。
(公式サイトより)
確か今回で3回目だけど相変わらず最高です。ただ、できたての頃はヒノキのいい香りがしてたけどいつの間にか木が痛んできてる・・・こんな早くダメになるものなのね。
きっちり3セットで整ったところでお待ちかねの夕食です。疲労回復にお酒は良くないと知りつつも今回もしっかり飲み放題選んじゃいました。1時間コースですが、多分6杯は飲んだかと。しっかり元取りました!(ダメ)
以前来た時にも思ったのですが、ここのサンラータン麺が絶品。人生で1番美味しいサンラータン麺です。(ここでしか食べたことない)
なんだかんだ3杯おかわりしました。おかげでお腹いっぱいすぎて夜のサウナは見送り。
予約特典でついてきたホテル併設のカフェでまたーりします。
と、思ったら洞爺湖恒例のロングラン花火大会。
4月末から10月末あたりまで毎日花火があがるそう。
前友人と来たときは遊覧船に乗ってみんなで見たなぁ!
20分間と短いですが、普通に綺麗。
我ながら綺麗に撮れてるな!
毎日開催ってすごいですよね。
総じて良い1日でした!
明日に疲れが残ってなければいいけど大丈夫かな?
明日は念願のオロフレ峠を登って登別万世閣でリニューアルしたサウナに入りたい!
自走で帰れなさそうならまた登別駅で輪行して帰ればいいし大丈夫でしょ。疲れたらすぐ輪行に頼る悪い癖。笑
今日は早めに寝て明日に備えます!
おやすみなさい!
2日目。
朝6:00起床。
天気は曇り。
気温は10度。
思ってたより疲労感はないかな?
まずはサウナで身を清めますか。
ここは朝と夜で浴室が男女入れ替わるパターン。
朝の浴室は洞爺湖が一望できる景観がウリです。
こちらのサウナはこじんまりしているものの、暑さと湿度はしっかり高め。
セルフロウリュも可能です。
水風呂もキンキン。
何よりこの景観で外気浴が最高です・・・!
こんな感じです。
(公式サイトより)
しっかり整ったところで朝食会場へ。
オロフレ峠を越えるためにはしっかり食べねば・・・!
腹ごしらえも済んだところでホテルを出ます。
入るのにお金かかるっぽい雰囲気なので遠くからパシャりして退散。
実物はそこそこ迫力あります。
さて、いよいよメインのオロフレ峠に向かいます。
平均勾配は7%くらいでしょうか?
中山峠よりきつい印象です。
代わり映えのしない景色に黙々とペダルを回し続けます。
ちなみに途中で熊出没注意の看板がありました。
どうやら6/1に出没したらしい。
知床の時にもみた熊のフンが路肩にあったのでまじでいますね。これは。
朝イチライドじゃなくてよかった・・・
知床の時はまじでびびったなー・・・
そんなことを考えながら走っていると突如現れるこの橋。
絶景ポイントです。
振り返りパシャり。
鮮やかな緑が一面に広がっています。
徐々に木々の背が低くなっていき、前半と景色が変わっていきます。ゴールが近いか?
でもここからが長かった・・・
ダンシングを織り交ぜながらなんとか先に進みます。
すると何やら天候が怪しい。
霧が出てきました。
標高が高くなったため気温も寒い!
最後の力を振り絞って登ります!
そしていよいよ・・・
着いたーーー!!!
達成感はんぱない。
これぞヒルクライムの醍醐味。
・・・でも霧がすごい。
もはや何も見えない。笑
観光に来ているのも私と老夫婦1組のみ。
何より風が強すぎて寒すぎる・・・
震える手でなんとか綺麗な景色を収めます。
今度は暖かい時期に来ようかな!笑
ここからはひたすらダウンヒル。
凍えたカラダにはこたえます・・・
これも登別温泉を最高のコンディションで味わうためと思って震えながら下ります。
登りが長かった分下りも長かった!
体はすっかり冷え切っています。
とかいいつつ通りすがりの鬼さんとちゃっかりパシャり。
そんなこんなでようやくたどり着いた・・・
本日の最終目的地「登別万世閣」。
到着時刻は日帰り入浴が開始される13:30ジャスト!
我ながら完璧なタイムマネジメント。
冷えた体を温めるために早速温泉へ。
やはり登別温泉のトロッとした泉質はたまりません。
体の芯から温まるとはまさにこのこと。
さて、いよいよサウナへ。
(公式サイトより)
これまたお洒落なサウナ。
しっかり熱くていい感じ!
ただ暑すぎてタオルないところに足置けないレベル。
アチアチ言いながらサウナを出ることになります。
そして水風呂が2種類。
通常のタイプと温泉を冷やした水風呂。
通常のタイプが14,5度?に対して、温泉を冷やしたタイプは16度くらいと若干優しめ。
ゆっくり入っていられます。
4セットしたところで電車の時間が迫っていたので名残惜しいですが帰ります。
前回登別に来た時はゆっくりしすぎて電車の時間ぎりぎりだったので今回は余裕を持とう!
と思ってましたがコンビニ寄ってたら時間がなくなったので急いで輪行準備。
久々なのもあって手間取りました・・・
なんとかギリギリ電車に間に合いましたが次こそはもっと余裕を持たないと・・・反省。
電車に揺られ、札幌を目指します。
というわけで1泊2日のソロライドはこれにて終了!
ライドがメインかサウナがメインかわかりませんがまぁいいでしょう!
今回も充実した旅でした!
次はどこ行こうかな・・・
【1日目】
【2日目】
白老くらいまで行ってしまっているのはサイコン止め忘れたからです。笑
絶景!知床満喫ライド
こんにちは。ソロライダー「T」です。
2021年7月。
北海道の知床をロードバイクで走った時のことをまとめます。
結論、知床ライドは最っっっ高に気持ちよかったです!北海道に来た際は是非走ってみてください。
ただし、都市部である札幌から車で400キロ離れているのでご注意を・・・(これぞ試される大地北海道です)
今回は車にロードバイクを積んで知床まで向かい、そこから知床周辺を回りました!
まずは嫁と海鮮丼に舌鼓を打ちました。(めちゃ並びましたがやはり絶品・・・)
漁協で働く方々の奥様が運営されているお店のようです。
その後は知床五湖をトレッキング。ガイドさんには前日に熊が出たと脅されながらおっかなびっくり遊歩道を散策します。まあ結果熊は現れず、ホッとした反面見てみたかった気持ちも・・・
実北海道に何十年も住んでいながら知床五湖は初めて訪れました。なんとも幻想的な雰囲気。人の手が入っていない原生林が広がっています。むき出しの大木や見たことのない色のカエルやトンボ。さすがの世界遺産。写真だと凄さが伝わらないのが残念・・・
知床らしさを満喫したところでホテルに戻ります。ホテルは「夕日の当たる家」というなんともお洒落なネーミング。実際にホテルには夕日が差し込む大きな窓があり、夕日を眺めながら落ち着いた時間を過ごせるホテルでした。ちなみにホテル周辺には野生の鹿がうろうろしていました。さすが知床。笑
お風呂は提携している「知床グランドホテル北こぶし」に入れます。サウナーの私としてはここは外せません。サウナシュランにもランクインしたサウナです。やはり最高でしたね。がっつり整いました!
1日目はこれにて終了。ロードバイク要素は皆無。笑
2日目、寝ている嫁を放置して1人早起きして知床峠に向かいます。
早朝の知床。人通り、車通りが少ない自然いっぱいの道をロードバイクで1人走ります。聞こえるのは自分の息づかいと車輪が回る音。天気も快晴。晴れて良かったー!!!知床はやはりロードバイクにとって最高の環境です。あ、コンビニは24時間営業じゃなかったので注意してください。これはしょうがないですね。
気持ちよくソロライドを満喫していると、ここで事件発生。そう知床といえば熊。鹿なら可愛いもんですが現れたのはまさかの野生の熊。道路脇にのそっと登場。ここで前日の伏線回収です。
さすがに近づいて撮影する勇気はないので遠くからズームで撮影。こちらは車と違って生身ですからね。いなくなるまで待とうと思いましたが、熊も人に慣れているのか中々いなくなりません。覚悟を決めてビビりながら全力スプリントで横を通り抜けます。本当に野生の熊に遭遇するとは思わなかったので怖かった・・・早朝の知床恐るべし。
その後も1人知床峠を登ります。熊に追いかけられないか不安で何度も後ろを振り返りました。熊って確か下りは遅いけど登りは早いんですよね。
標高が高くなるにつれて木々が低くなっていき絶景が広がっていきま。
斜度もそこまできつくなく、貧脚の私でも気持ちよくヒルクライムできます!知床峠は峠自体の標高は高くないのですが知床エリアの厳しい気候のために頂上付近は森林限界を超えるようですね。北海道でもトップクラスの絶景峠ではないでしょうか。
そんなこんなで絶景を堪能しながらマイペースで登っていると遂に頂上にたどり着きました。
いやー気持ち良い!最高ですね!キャンピングカーでここまできてコーヒー飲んでるナイスミドルもいました。羨ましい・・・バイク乗りもたくさんいましたね。ロードバイクは私だけでした。しばらく景色を楽しんだらダウンヒル!これもまた最高でした!
ダウンヒルはあっという間でしたね。熊に遭遇した地点は要注意で通過しました。笑
そのままホテルに一旦戻り寝起きの嫁と合流。今度は2人でサイクリング。嫁はクロスバイクなのでまったりポタリングです。と、ここで鹿と熊に続き今度は狐に遭遇。すぐに逃げちゃいました。
そんなこんなでまずは知床の有名な観光名所「オシンコシンの滝」にやってきました。
間近で迫力満点の滝を堪能できます。近すぎて水しぶきがすごい・・・日本の滝100選にも選ばれている滝だそうですよ。
その後はこれまた有名な観光地「天に続く道」に向かいます。道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられたそうです。
どうでしょう?清々しいくらいの綺麗に伸びる直線です。北海道ならではの気持ち良い道ですね!
以上知床ライドでした!個人的には知床峠が本当に気持ちよかったのでぜひ知床方面に行く機会があれば立ち寄ってみてください。
【札幌→石狩】TOUR OF KAMUI(ロングコース)に参加しました!
こんにちは。Tです。
5月22日、TOUR OF KAMUIのロングコースに参加しました。距離は約80km。
実は初めてのサイクルイベントなのでドキドキです。
なぜこのイベントを選んだのかというと、自宅からの自走も含めるとトータルの走行距離が120kmくらいなので私の走力的にちょうど良かったんですよね。
受付開始は朝の8:00。
楽しみで朝早く目が覚めてしまったのでゆっくり準備して7:00頃に家を出ました。
受付にどれくらいかかるのかもわからないので念のため早めに出ます。
ゆっくり向かいましたが8:00ちょい過ぎには会場に到着。
すでに結構な人が集まっていました。
受付は名前だけ確認されて終了。
そんなゆるい感じなのね・・・
受付が秒で終わってしまったので暇を持て余します。
走力に応じてチームを3つに分けるようです。
平均速度が25km、20km、15kmの3チームですね。
それぞれのチームに案内役の人が就く形です。手厚いサポート。
私はなんせ集団走行自体も初めてなので真ん中の20kmチームを選択。
このチームが一番人も多かったです。
そんなこんなで9:00頃には出発。隊列を組んで進みます。
風が強い日でしたがやはり後ろにいると楽なんですね。
いつもソロライドなのでわからなかったですが、明らかに少ないパワーで前に進めている気がします。
集団で走るのも悪くないなーと思っていたところで事件発生。
前方の人がボトルを落としたことで急ブレーキ。
私もブレーキをしましたが前方の方と衝突して落車してしまいました。
手をついてしまったので指からは結構な出血。
集団走行ではこういったトラブルが起きやすいのでスキルに見合った車間距離が必要ですね。反省。ガイド役の方に絆創膏をいただき、そのまま走ります。
途中、心配して声をかけていただいた方ありがとうございました!
指は痛みますが、せっかくの初めてのイベントなので楽しみます!
自分では普段走らないようなコースを走るので楽しいですね。外国の田園風景のような道がすごく良かったです。写真撮っておけば良かった・・・
ガイドの方曰くエセ美瑛だそうです。笑
第一エイドは水の補給とお菓子だけでしたが第二エイドは「わがまま農園カフェ」という人気店のサンドイッチでした。これが絶品。朝から食事らしい食事をとらないまま走っていたからかもしれませんがめっっっちゃ美味しかったです!
このサンドイッチでしっかり回復。再び田舎道を走ります。
平坦はみんなまったり走るのに登りになった途端に張り切るのが面白い。途中ちょこちょこある登りで隊列が入れ替わります。早い人はほんと早いですねー!私はマイペースにシッティングでせこせこ登ります。
綺麗な菜の花畑もありました!滝川の菜の花祭に匹敵するくらい綺麗でした。石狩にもこんなスポットがあったんですね。
そんなこんなであっという間に80km走破!落車はあったけど楽しいイベントでした。
でもやっぱり好きな場所に好きなパワーで好きに休憩しながら走れるソロライドが自分には合ってるかな。
良い経験でした!
【札幌→石狩厚田】ソロライド
こんにちは。Tです。
5月、北海道も完全にロードバイクシーズン。
天気も良いし久しぶりに石狩厚田方面をライドすることに。
まずは札幌から231号線を進み、「石狩あそびーち」を目指します。
途中のパン屋さんでパンとジュースを買って海辺でまったり。
ロードバイクのシューズで通気性良い分めっちゃ砂入るんだよね・・・笑
いったんシューズを脱いで溜まった砂を掻き出してから気を取り直して再スタート!
あそびーちから少し進めば望来(もうらい)に到着。
天気が良い日の望来は最高。
気持ちよく走り抜けます。
たまに短く急な坂があったりもします。
これもまたほど良いアクセントに。
そんなこんなで50kmほど進むとたどり着くのが「あいろーど厚田」という道の駅。
この道の駅あいろーど厚田ですが、何やら周囲にはプールあり、朝一あり、桜の名所あり、夕日も綺麗で恋人の聖地にもなっていたりと結構すごい場所らしい。
こんな夕日が見れるらしいです。私が来るのはいつも朝なので見たことないですが・・・
ここで少し休憩したら進路を変更し、11号線へ。
青山方面に向かいます。
そういえばロードバイク始めてすぐにここを登ってしんどい思いしたなー。
先の見えない登りほどつらいものはないですね。
当時よりは体力もついているので難なくクリア!
と、言いたいところですがやっぱりきついものはきつい。ゆっくり登ります。
ここを越えたら下り基調と平坦コース!快調に飛ばします。途中ふくろう湖で一休み。
ここまでは順調だったのですが、当別市街地あたりで急にペースダウン。
やばい、ハンガーノックだ。
向かい風もあいまって一気に20km以下しかスピードが出ない。
思えば朝からほとんど食事らしい食事をとっていない・・・
そして水も底をついた。ピンチ。
完全に油断していた。
コンビニまでが異様に長く感じる・・・
なんとかローソンまでたどり着き、オロナミンCとざるそばとからあげくんを食べて補給します。危なかった。
これで元気を取り戻したので、再び275号線を通って家路に着きます。
やっぱり補給は大切ですね。
100km走るなら絶対ちゃんと考えて走らないと危険。
ついつい疎かになっちゃうんですよねー・・・反省。
というわけで石狩厚田ソロライドでした!
【札幌→小樽】1泊2日満喫ソロライド
こんにちは。「T」です。
4月中旬になり、ようやく北海道にもロードバイクシーズンが到来。
「今週末は嫁もいないし泊まりでどこか行くか・・・!」
早速グーグルマップと楽天トラベルで行き先を検討。シーズン始めでびっくりするくらい体力が落ちていたのでここは無理せず、近場の小樽に決定。なんせ宿も安かった。ドーミーイン小樽のカプセルホテルで3500円。ドーミーインはサウナがいいので重宝してます。
というわけで5号線をひたすらまっすぐ進み、小樽を目指します。札幌から40kmほどなので余裕ですね。2時間ほどで到着しました。
小樽といえば海鮮!ですが、ここは迷わずラーメン。名店「みかん」に行きます。人気店なので並ばないと食べれないですが、それだけ美味しいラーメンです。味が濃くて疲れた体に染み渡ります・・・
腹ごしらえも済んだところで次は天狗山を目指します。斜度結構きついです。シーズン始まりの衰えた体にはこたえます・・・無理せずえっちらおっちら登ってなんとか到着!
と思いきやどうやらここが目的地ではなさそう。鼻なで天狗さんに会いたかったのですがここではない様子。残念。次回リベンジします。
↓鼻なで天狗さん
気を取り直して「小樽祝津パノラマ展望台」を目指します。小樽水族館の上にある絶景スポットです。ここもなかなかの登り。短いですがきつい・・・景色はさすがに綺麗です!朝日や夕日の時間もかなり映えそうなスポットですね。
ホテルのチェックインまでまだ余裕があったので観光スポットを回ります。続いては鰊御殿。このエリアはニシン漁が盛んで初期の小樽経済を支える重要な産業だったそうです。そのニシン漁で築いた財を元に建てたのが鰊御殿。お金に糸目をつけずに贅の限りを尽くした豪邸だそうです。
鰊そばがここで食べられるようですが、さすがにお腹空いてなかったので今回はパス。また今度食べてみます。
ここらで観光を切り上げ、ホテルにチェックインします。さすが坂の街小樽。アップダウンが多くて疲れました・・・サウナに入って癒されます。サウナはこじんまりとしたサイズですがいい感じ。水風呂も今だけ水温を下げているようで個人的にはちょうど良い冷たさでした!
部屋は今回安さ重視でカプセルタイプにしました。まあどうせ寝るだけだし問題なし。
サウナに入ってリフレッシュしたところで小樽市街に繰り出します。小樽名物の「なると」か寿司を食べるか迷いましたが、選んだのは「小樽倉庫No.1」いわゆるビアホールですね。ロードバイクとサウナで乾いた体にビールを流し込みます。これがまた悪魔的な美味しさ!
小樽の地ビール飲み放題3時間のコースにしました。地ビール飲み放題で2200円。安いです。初めて小樽ビール飲みましたが美味しいですね。ピルスナーはもちろん、エールやスタウトなど色々な種類のビールを楽しめました!
醸造所の中にビアホールがあるのでこんな感じの仕込み釜があったりします。見学もできるみたいですね。見学だけに来ている人もちらほらいました。
つまみはドイツらしくカリーブルストとシュニッツェル。普通に美味しかったですが1人で食べるには多過ぎた・・・そのままほろ酔いでホテルに戻り、爆睡しました。
2日目、体が重い。1日目に坂を登り過ぎたのか、酒飲みすぎたのか調子がイマイチです。ただせっかく来たのにこのまま帰ってはもったいない。余市で海鮮丼を食べてから帰ることにします。最悪余市で力尽きたらJRで輪行して変えればいいし!
そうして余市に向かいましたが地味にゆるい坂道やアップダウン、向かい風に大ダメージ。なんとか余市にたどり着きました。そうして目的地「柿崎商店」に向かいます。ここは余市で有名な海鮮のお店。1階はスーパーのような形で海鮮物が売られ、2階が飲食店になっています。開店前に並ぶと続々と人が集まってきます。頼んだのは親子丼。鶏肉と卵ではなく、サーモンといくらです。
これがまた新鮮で美味しい!値段も確か2000円ちょっとのはず。並んででも食べる価値アリです。これを食べてすっかり回復、帰りは下り基調なのもあって結局自走で札幌まで帰りました。シーズン初めにはちょうど良いライドでした。
【札幌→登別】130km日帰り温泉ソロライド
こんにちは。「T」です。
私は気づいてしまいました。
「ロードバイクで走ってから温泉とかサウナ入ったら最高じゃない?」
温泉やサウナが大好きな私。これとロードバイク組み合わせたら最高なのでは?
ロングライドで気持ちよく汗を流し、その疲れを温泉とサウナで癒す。
帰りはゆっくり輪行で帰ってくる。完璧だ。
早速、そこそこ距離がある温泉街を検索。
温泉入った後にはあまり走りたくないのでJRの駅が近いのも必要な条件だ。
定山渓は近すぎるし、層雲峡はさすがに遠い・・・
ん?登別温泉なら130kmとちょうど良い距離!平坦メインだし私の貧脚でもなんとかなりそう。温泉としても申し分なし!
というわけで札幌から登別まで日帰り温泉ソロライドをやってみました!
ルートは36号線を進んで苫小牧まで行き、そこからひたすら海沿いの235号線を進んで登別を目指します。
天気は良好。気持ち良く海沿いを走れる好条件。
まずは苫小牧でお昼休憩。苫小牧といえばやはりここですね。マルトマ食堂。いつも大混雑で中々入れなかったですが、今回は意外とすんなり入れました。苫小牧の名物といえばホッキカレーですので迷わずチョイス。
ボリュームがすごい。そしてホッキの出汁なのか単純にカレーが美味しい。テレビでも取り上げられた「甘エビ丼」もやばいです。ググってみてください。頭おかしい(褒め言葉)くらいモリモリに甘エビが乗っかった丼物です。
腹ごしらえも済んだところでひたすら海沿いをまっすぐ進んで登別を目指す・・・と言いたいところですが寄り道します。苫小牧の次に通るのは白老町。白老といえば白老牛!というわけで白老牛を食べるためにファームレストランウエムラさんを目指します。
これもまた美味しかったー!ただ辿り着くまでに砂利道を通らないと行けないのでロードバイクで行くのはオススメできません。昔、車で行ったことあるのにすっかり忘れていて後悔しました。笑
牛さんを眺めてほっこりします。
そこから再度海沿いの道に戻り、登別温泉を目指します。
ポタリングペースで走っていたので脚にはまだ余裕があったため少し観光してから温泉に行くことにしました。というわけでやってきたのは大湯沼。
周囲1kmに渡る大きな温泉の沼です。深さはなんと22m。温度は130度もあるようです。落ちたら確実に死にますね。硫黄の匂いがすごいです。世界的にもこれだけの規模の温泉沼は珍しいそうですね。この日も観光客でいっぱいでした。
本当はこの後オロフレ峠にも行ってみたかったんですが、温泉浴に勝てず「さぎり湯」に向かいます。
加水なしの100%源泉掛け流しの温泉です。泉質はとろっとろで明らかに体に良さそう。登別温泉は1日1万トンもの温泉が湧出しているそう。さすが北海道を代表する温泉地の1つですね。
温泉もそうですが、サウナも地味に良い。入浴料も大人450円と銭湯価格。破格です。家の近くにあったら絶対通います。
温泉を満喫しすぎてJRの時間が迫っていました。急いで駅に向かい、慣れない輪行をしてギリギリJRに飛び込みました。危なかった・・・本数は多くないから気をつけないと。帰りはJRで爆睡。乗り換えなしで札幌駅まで行けるのも最高ですね。
というわけで日帰り温泉ソロライドでした。ロードバイクは色々な趣味とつなげて楽しめるからいいですよね。グルメしかり、温泉しかり、写真しかり。楽しかったからいつかまた温泉ライドやろうかな。登別万世閣がサウナリニューアルしたらしいから行かねば・・・